骨との関連も大きな理由

日本人の食事が欧米化していると言われてから、随分と時間が経ちました。 昔の日本の食事は魚と野菜が中心でしたが、現代は肉食が多く野菜も不足しがちです。 魚中心の食生活を送っていた時代は、カルシウムも基準値を満たしていましたが、現在ではどの年代でも若干基準を下回ります。 人間にとってカルシウムは命の元にも等しいと言えます。 例えば事故などで出血した際も、止血するためのトロンビンもカルシウムが無いと作れません。 前駆物質である、プロトロンビンを変化させることができないからです。 ごく少量ですが、色々なことにカルシウムは使われています。 ですから、一回に使用するカルシウムは少なくても、総量として沢山のカルシウムが必要となります。 カルシウムが食事から摂れない場合、体にある骨を分解して使います。 当然使われた部分の骨は弱くなり、最悪ですと骨粗しょう症になります。 カルシウムが足りない場合、歯もちゃんと作られないので弱い歯になります。 骨と歯は密接な関連があります。 歯を作るためにも食事からカルシウムを積極的に摂る必要があるのは、そう言う理由からです。